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自転車馬鹿のカメラな日

今日は、自分がいつかこうなりたいと憧れる『もときち』さんとカメラでお遊び。

場所は栗原市『風の沢ミュージアム』
約束の時間に現れたのはユーノスロードスターSリミテッドに乗るもときちさん。
「懐かしいだろ?」とクルマを下りざまにもときちさんが笑いながら言ってくる。

「また欲しいんですよねぇ。」

「そういう胸の中の虫は潰さなきゃ駄目だよ」

と、1年以上ぶりなのについ先週会ったばかりという感じでご対面。

階段を上っていくと日本家屋をそのままのミュージアム。
ご夫婦と思わしきカップル、家族連れ、女性だけのグループ、観覧者が結構いる。
もときちさんはニコンのフィルムとデジカメの一眼レフ2台。
俺はいつものRollei35SE。
縁側に座ってカメラを取り出すと隣町からきたカフェのマスターも一緒にカメラ談義開始。
そのマスターが持っていたのがFUJIFILM x-pro1。
もときちさんからも「curtisはこれがいいんじゃない?」と言われてたカメラ。
見せてもらったら、もう、楽しそう。「だから言ったろ。」ともときちさん。
うー、欲しい…。

しばらく縁側で語り合った後、のんびりと撮影会開始。
展示されていたのは、『紙思考「本濃研太」展』。
ダンボールでつくられたヒト、動物、お面。
全てがインパクト有り!
そしてこの家屋や景色の雰囲気の良さ。
撮っている間も見ず知らずの観覧者たちと自然に会話が始まるフリーな雰囲気。
ここ、面白い場所だ。

スイッチが入ってしまって、フィルム2本をたちまち使い切る。
・・・楽しかったけど、フィルム現像するまで仕上がりが分からないこのドキドキ感。
これもまた楽しいんだけどね。

撮影終わって、また縁側で田園、竹林を眺めながらのんびりといろんな話。
2時間はあっという間。
“また、いつか。”
それを切に思うほど楽しい時間だった。

もときちさん、また遊んでくださいね。
by curtis_01 | 2012-07-07 18:41 | カメラ
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