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自転車馬鹿、もう一度始める。

ようやく田植え前の水が張られた田んぼからカエルの声。
久しぶりに明るい陽射しの下。
フロントは39のインナー、リアは14か15
とにかく軽いギアで脚を回す。

膝はやっと普通に歩けるようになってきた。
若干左足が外向き加減。
真っ直ぐ伸ばすと関節に何か噛んでるような感じと鈍い痛みが残る。
でも、石巻の工場で痛めてから1ヶ月。
“全治”2ヶ月と言われてたんだからそろそろリハビリ始めて
全快したら全開でトレーニング出来るようになりたい(笑)

今日は試しに真っ黒クロすけでサイクリング。
昨日からフレームやサドルから埃を落としてチェーンに注油。
1ヶ月以上ぶりにサイクリングウェアに着替え、
タイヤのエア圧チェックして走りだす。

ペダルを回しても意外と膝の痛みは無い。
そういえば、ペダリングの最中に膝を真っ直ぐに伸ばすって無いもんね。
30kmのトレーニングコースは崖崩れで通行止め。
朝練に使っていた20㎞のショートコースへ。
平坦も上りも軽いギアでシッティング。
でも、まだ重いギアで踏み込んだり、ダンシングは怖いな。

家に着いて左の拳を握って小さなガッツポーズ。
体力も脚力もすっかり落ちているけど、もう一度始めるぞ!

もちろん無理はしないで…ね。

平均速度:27.8km/h
平均ケイデンス:97rpm
うう、ホントにサイクリングペース…
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by curtis_01 | 2011-04-30 17:54 | 自転車

自転車馬鹿、寝込む。

朝、腹痛で起きる。
…何度も何度もトイレに入る羽目に。
身体もだるく、熱を計ると38℃。…風邪?

会社を休み寝床へ。
寝れる寝れる。一日中、寝てました。
そりゃあ、毎晩残業で午前様。
自転車にも乗れなくて気分転換できない。
昨日、精神的に下向きだったのも
疲れていた所為だったのかな。

今はかなりスッキリ。
さ、明日から仕切り直しだ!
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by curtis_01 | 2011-04-25 22:09 | 自転車

自転車馬鹿、ツラクなる。

今日は家の片付け。
所蔵の本があまりに多過ぎて片付かない…。
仕方なくしばらく読んでいない本は、この際断捨離と割り切って古本屋へ売却。
まだガレージには軽トラ一杯分の本が残っているけどね。

普通に歩けるようになってきたけど、膝がまだ痛い…。
街は通勤にとロードやMTBの自転車乗りが溢れている。
ヘルメットとサイクリングウェアに身を固めた姿が凛々しい。

夢に見るのは自転車であの山への道を走ること。

この季節では、まだ山桜には早いけど、
あの上り基調のコースを淡々と走りたい。
遅くてもいいから、空を見上げて、ダム湖を脇に見ながら、
野鳥のツイートを聴きながら。
息を切らしてあの10%の勾配に挑みたい。
そして周りの景色を見てからダウンヒルで飛ばしたい。
笑いながらあの下りのコーナーに突っ込んでいくワクワク感を味わいたい。

でも、走れたとしてもバキバキに割れた道では飛ばせないだろうな…・
それにこんな震災の後、同じ県の中の被災地を考えたら
そんな贅沢な楽しみはどうだろうと悩むけど。
自粛は委縮じゃないかという意見はあるけど、
あの被災地の深刻な状況を考えたら…やっぱり胸が痛い。
だから誰か知らないけど、免罪符として俺の膝を痛めたんだろうか?
お陰でボランティアできたけど。

あぁ、笑って走りたい。
きっと、きっと膝が治った時はと願うけど。
そんな時間で復興、復旧なんて無理。
阪神大震災から16年。此方はさらにどうなるか解りません。

ね、お願いします。
以前、1年後忘れないでと言ったけど、
もっともっと長い期間、此方を思い続けていただけませんでしょうか?
祈っていただけませんでしょうか?
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by curtis_01 | 2011-04-24 21:51 | 自転車

自転車馬鹿の病院詣。

通院day。

朝一に採血、そして2時間後の診察。
担当医はかなり疲れた表情。
「curtisさん、ご家族とか家とか大丈夫でした?」

「大丈夫です。家は夏用に隙間風が入るようになったけど。
 先生は、大丈夫でした?」

「うん、家族も家も大丈夫。
 まぁ、基幹病院になったんでなかなか忙しかったけどね
 あちこちで診察治療ができなくなった患者さんを受け入れましたから。
 curtisさんの身体は?」

「膝の靭帯をちょっと。」

「じゃあ、自転車は…」

「しばらくは大人しくします。」

「うん、今年中には乗れるようになれますよ、きっと。」

「ありがとうございます。」

「でね、次の診察まで薬を多めに出します。」

「薬、あるの?」

「医師会で、命にかかわるからと製薬会社に供給体制整備を申し入れましたから。
 でも、余震とか不安なんで持っていてください」

「解りました。」

次は膝の整形外科へ。
「膝の靭帯はなかなか治らないんで、じっくり付き合ってください。」
ということで、様子見。
でも自転車が趣味ということで膝の専門医に紹介してもらうことに。


気分転換にベルエキップに。
新しく移転したお店はメンテナンススペースも広く、
清潔で綺麗になった。

「忙しそうですねぇ」

「津波の被害にあった自転車たちのフレームの中から洗浄整備とかが多いんで…」

「でも、自転車が此処にあるってことは、オーナーは?」

「無事です。」

「それは良かったねぇ」

エンドーさん、横ちゃんに靱帯損傷を伝えると、
兎に角、安静を命ぜられる…。
やっぱ、大人しくしなきゃあ駄目か。

納車整備中の今年のNeoPRIMATOを発見。
俺のと違って、ヘッドのマークも今のオシャレなタイプ。
シートチューブにアルカンシェルのラインも無くなってシンプルに。
素敵だね。

…でも、俺、やっぱり自分のが一番イイや。
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by curtis_01 | 2011-04-18 20:26 | 自転車

花の色に


花の色悲しみの色様々にせめて散らさぬ花をことしは
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by curtis_01 | 2011-04-18 18:37 | 徒然草

自転車馬鹿、桜花に想う。

金曜日、昼休みを告げる時計のチャイム。

ふと、PCから目を離し窓の外を見ると、
仙台で桜の名所の一つである公園は桜が満開。

まだこの部屋の天井もエアコンが落ちて3つもの大穴があいたまま。
俺もスーツなど着ないでパーカーにジーンズで通勤。

それだけに桜色の濃淡に染められた丘全体が際立つ。
多くの悲しみに覆われた地でも春は来るんだね。

「桜、咲いたんだねぇ」とつぶやくと、

「屋台が出てるみたいですよ」と、娘1。

「なんか昼飯のおかずを買いに出ようか?」

「気分転換に行きましょう!」娘2が明るい声で応える。

3人で連れだって行くと、『がんばろう、東北!』ののぼりが並んでいる。
屋台は日中のみで、夜は節電のためやっていないとのこと。
屋台前に並んでいるテーブルや彼方此方のベンチには
子供連れ、老夫婦、OLたちが座って、花を愛でながら静かな笑顔。

からあげやイカ焼き、餃子の大きいような焼餅(シャーピン)を
娘たちとわいわい言いながら買う。

会社への帰り道、桜を見上げて
「震災がなければ、この桜は見れなかったんだなぁ」

「そういえば戻るんですもんね」
しみじみと娘1が言う。

3月11日pm1:30、出向元の異動内示が発表。
それには俺がこの会社から出向元の管理部に行くことが明記。
「curtisさんが換わるんだ!」
と部屋のみんなが騒いでいるときにあの地震。
現在、震災の影響により2カ月延長。
本来なら、ビルだらけの窓の外を観ながら
この景色を思い出しているところだった。

劉廷芝の『代悲白頭翁』の一節を思い出す。

古人無復洛城東
今人還対落花風
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同

“洛陽城の花を楽しんだ古人たちは既に無く
 今、私たちが風に花散る様を観ている
 年年歳歳、花は同じように咲くけれど、
 歳歳年年、その下で花を愛でる人は変わっていく”

桜花が人々の心に優しく届きますように。
思い出す懐かしい景色に心を痛めませんように。
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by curtis_01 | 2011-04-16 20:46 | 徒然草

自転車馬鹿、愛車を磨く。

とうとう、身体がギブアップ。
忙し過ぎて高価(笑)な薬を飲んだり飲まなかったり、
睡眠時間とか少なかったのが影響したみたい。
再発症か疲労かのギリギリの数値で、
2週間後に再来通院を言い渡されました。

帰ってきたら次男坊がガレージ前で自分のロードバイクとピストを磨いていた。
俺も部屋から愛車を持ち出し、磨き始める。
三男坊も自分の通学用ママチャリ(=CercaCorseママチャリ耐久用レースバイク)を、
長男坊は俺のneoPrimatoを。
4人で明るい日差しの中自転車磨き。

震災以来、埃まみれとなっていた愛車たちが綺麗に。
しばらく乗れないけど、なんか、スッキリしたね。
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by curtis_01 | 2011-04-06 18:36 | 自転車

自転車馬鹿、ほんのちょっと凹む。

仕事の目処がついたところで午後から半休取得。
あまりの膝の痛さに、通院。

「…1週間もほっといたの?」と冷たい視線の医者。

「あまりに忙しかったんで、受診できませんでした。」

「悪くなったのは否めないなぁ…。」

「で?」

「靱帯損傷。全治2~3カ月かな?でも、かなり厳しいよ。」

「マジですか?」

「自転車だっけ?…兎に角乗らないでね。」

ま、今シーズンは無理でも、いつかは乗れるでしょう。
生きているんだし。

…でも、今日だけは自棄酒します。
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by curtis_01 | 2011-04-04 22:44 | 自転車

自転車馬鹿、被災地に向かう。

昨日、長男坊が俺のクルマのガソリンを満タンにしてくれていたんで、
休日の今日、ありがたく使わせてもらうことに。
父方の遠い親戚が避難している避難所へ向かう。

手に入れていた赤ちゃん用ミルク、赤ちゃんのお尻拭き、
ゆで卵に、漬け物、LL牛乳100パック、
ペットボトルのお茶240本をクルマに詰め込む。
食べ物は調理しなくても良いものにした方がいいみたい。

随分と片付いてきたけどクルマと家であったはずの瓦礫の山。
住宅街は何もない更地に。

避難所となっている学校では1つの教室に4家族が暮らす。
「もうね、みんなで一つの家族になったよ。」

日々、家があった場所で探し物の日々。
「おばあちゃんの位牌をやっと見つけたの。
 ホッとしたのか、どっと身体が重くなってね。
 それとも連れてきたのかなぁ。」

学校は新学期が始まるということで、
4月10日には避難場所を移転を命ぜられたとのこと。
「次の場所はお風呂とかも用意してくれているんだって。
 ホントにありがたいねぇ。
 でも、いつまでこの生活が続くんでしょうね…」

この親戚一家では3人の方が津波で亡くなっている。
3人の写真を見せてくれる。
たとえられないくらいの悲しさはあるだろうけど、
精一杯、前を向いている。
「これからやらなきゃいけないことで頭がいっぱい」

この避難所には赤ちゃんがいないということで、
市役所に残ったミルクや他の物資を届ける。
受付の職員は傍目から見ても疲れているのに、明るい笑顔で
「ありがとうございます。ミルクはホントに助かります。」

「足らないものは?」

「他の市より恵まれていることに水が出てきたんで、
 今度はシャンプーとかボディソープですね。
 下着類や生理用品、赤ちゃん用のお尻拭きとかは相変わらず
 でも、こういう個人でも物資を持って来てもらえる方がいて助かります」

いつも此方の被災地に来て思うのは、前向きさにこっちが励まされる。
一緒に長い道を歩いて行きましょう。
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by curtis_01 | 2011-04-03 22:14 | 徒然草

自転車馬鹿、支援物資をいただく。

一昨日、25:30に家に到着。
また翌日も6:00には起きると思うと軽い眩暈。

家族を起こさないように、そっと家に入り、着替えを持って風呂へ。
この風呂に入れるって本当に幸せ。
睡眠時間削っても家に帰るのは、このため。

茶の間に戻ると、ダンボールが一つ。
敬愛する同い年の自転車仲間、takaさんからの支援物資!

開けると、自転車雑誌3冊、ティッシュ、瓶詰め2つ、日本酒“浦霞禅”の箱。
“おおーーーーーーーーーー!”
本屋は開店したけど、震災以降の書籍は一切未入荷の此方では自転車雑誌は嬉しい!
そして瓶詰めは彼のブログで見ていて涎を流していたチーズのオリーヴオイル漬け!
彼の心遣いに、感謝で胸がいっぱい。

“これで一杯やりたいなぁ…”
時計を見ると既に26:00。
“うーん…”
さすがにこれ以上睡眠時間を削るのはきつく、
諦めて床についた。

翌朝、睡眠不足で重い身体を布団から引っぺがして起きる。
仕事に向かう渋滞の列の中でtakaさんへお礼のメールを送ると、
瓶詰めは彼の奥さん(イタリア美人!)の
お父さんが作ってイタリアから送ってくれた
チーズとドライ茄子のオリーヴオイル漬け二品とのこと。
くぅー、最高!
仕事が早く片付いた日には、これをつまみに飲みながら、
自転車雑誌を読もう!と、元気が出る!
これは俺を元気にさせる支援物資だね。

そして今日は休日出勤だったからちょっと早く22:00には家に到着。
せっかくだし、飲もうと“浦霞禅”の箱を開けると、
大好きなイタリアワインの雄、“バローロ”!
二重の仕掛けに、一昨日以上の驚き!
これは急いで飲むのは勿体無い!
明日、久しぶりの休日だし、夕方からゆっくり飲もうと変更。

確かに此方はガソリン、灯油が不足気味。
開いているコンビニも開店時間は7時から23時と本当に7‐11。
スーパーも棚にはわずかな商品だけで、やけに照明の明るさが空々しい。

でも、スイッチを入れればご飯は炊けるし、シャワーも浴びれる。
歯を磨く時も懐中電灯とペットボトルを持っていなくてもいい。
ここはもう被災地じゃないね。

今日、家族が俺のクルマをガソリン満タンにしてくれたとのこと。
せっかくのガソリンだし、明日は避難所へ支援物資を届けてみようと思う。
水を使わないで飲み食いできるモノ、赤ちゃん用のお尻拭きなんかを持ってさ。
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by curtis_01 | 2011-04-03 00:28 | 自転車