「ほっ」と。キャンペーン

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紫煙に

ネットで、PV垂れ流し状態にして読書中。
好きな感じの歌で画面に目を移すと、
死んだ友達へ花束とタバコに火をつけて供える姿・・・。

自分もその経験がある・・・。

芝居がかかっている。
わざとらしい。
センチメンタルすぎる。

そんな意見もあるかもしれない。
でも、友達を悼む気持ちはそんなもんじゃない。

今も遠く離れたその地、その道に行くときには、
そこでタバコに火をつけ、供える。

目を閉じると、彼のほか、彼岸へと逝った友達たちの姿が浮かぶ。
不思議とみんな笑顔だ。

・・・もうすこし、待っていてよ。


偲ぶより彼岸で会おうその笑顔 うつつからゆく紫煙ひとすじ
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by curtis_01 | 2008-01-28 15:58 | 徒然草

『10年会』入会。

一昨日から波乱万丈な日々を送っている私です。
ま、それは置いといて。

『10年会』に入会しました!

たけさん、俺の友達のやすさん、発足の
『今日から10年後、2018年に趣味のモノをひっさげて皆で宴会でもしましょう、って会です。』


いいねぇ~。
ちなみに僕の10年後の目標。
『TIMEか、LOOKのレーシングバイク(自転車)を乗りこなせる身体を造る。』
なんとか生きていたいものですけど(爆)
それより、10年後の宴会の席で身体チェックされるらしいし、走り込もう(笑)

さて、というわけで本日70km走行、平均時速31km/h(!)
たまたまかもね。
ま、脚が今、筋肉痛だし・・・。

これからの幸せは自分で作ろうぜ。
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by curtis_01 | 2008-01-27 18:08 | 自転車

刹那に

「くそっ!!」
バキン!と音とともにクリートでペダルに固定された右足を外し、
膝を曲げ構える。
左足を地面につけて、ロードバイクを斜めにドリフトさせているが勢いが止まらない。
目の前に斜めに止まったクルマのドアが近づく。
サイドウィンドーからは、悪意に満ちた笑い顔が見える。
そして、俺はそのドアめがけて右足の蹴りをくりだした・・・。


本当に1ヶ月ぶりで天気がいい休日だ。
気温は低く風は強いけど、昨日、風呂上りに載った体重計が体脂肪率14%と、
この頃の怠慢さを責めていたので走ることにした。

久しぶりに日光の下で見るロードバイクの派手な赤が目に沁みる。
パキンという音とともにペダルにクリートをはめる。
この自転車のペダルはスキーやスノボのようにシューズが固定されるのだ。

空気が冷たすぎて風の当たる顔が痛い。
大体、自転車とは言ってもロードバイクなら、
初心者の自分が走っても本気出せば平地なら時速40km以上は出せる。
道のアップダウンにもよるけど長い距離走っても平均時速25kmはカタイ。
そのスピードでこの気温だ。寒さって凶器になるんだってヘンに納得する。

“さみーよ・・・。何で、こんな寒いのに走るんだろう、俺?”
“俺、『M』じゃないと思っていたのになぁ。”
“ああ、雪が舞っているよ。こりゃあ、引き返したほうがいいなぁ・・・”

最初の5kmはいつもこんなふうに帰る言い訳を探してしまう。
そういえば、学生時代、武道をやっていたときも部室に行くまで
サボる言い訳を探していた気がする。
自転車で精神的にタフになりたいって思っていたけど、
そんなのは自分が自転車を買うための口実でしかなかった。
この歳だし、基本的性格は変わるわけは無いって。

ただ、部活の練習が始まると、身体の隅々まで意識を飛ばし
相手を倒すという目的のためだけに動き出すのが快感だった。
自転車も同じで脚が回りだすと、妙に気持ちがハイになり、
ただひたすら走り続けたくなる。

国道のシングルナンバーを隣の市まで南下して、
そして街の東側を通るバイパスへ抜けて北上をする。
自転車は軽車両の扱い。意外と知られていないけど車道を走るのが原則。
片側3車線の一番左側を遠慮のカタマリって感じで
足の回転数を一定に走り続ける。
きれいな舗装の道をひたすら走っているときは気持ちいいんだけど、
意外と暇なものだ。
脈絡無く、いろんなことが頭をよぎる。

“この前行った韓国焼肉屋のチヂミは旨かったなぁ・・・。あ、店員の女の子も可愛かったな”
“幹事をやった一昨日の飲み会の請求幾らだったんだろう?”
“『ツマンナイ』『セツナイ』って期待しているからの感情なんだなぁ・・・。”
“期待が無くなるって平穏な心のままですむんだな。”
“ページェントのとき、手をつないで歩くの幸せだったなぁ。”
“あ、来週『スウィーニー・トッド』行くんだっけ。”
“いつも行く床屋のマスター、
『スウィーニー・トッド』に影響されたらって言ってたな・・・。ヤバイって”
“絶対って、永遠って、ありえないってあらためて思わなかったな。”
“当たり前すぎて、考えるのもアホくさいし。”
“いつまで薬効くんだろ?”
“刹那主義で生きれたらなぁ。”
“でも、俺って幸せだな。好きなことやって。・・・いま、死んでもいいかも”


「Curtisって、なんか死にたがっているよね。なんで?」
フラッシュバック。
大学時代、彼女との会話を思い出していた。
「あ、そうかも。」
「うん、喧嘩とか無茶無理しすぎだって。」
「そうだなぁ。でも、小学生のとき、
身体から解き放たれた自由は死しかないって思っていたなぁ。」
「それって、自由になれない気がする。自分を殺したりしたら。」
「だから、自分から死なないけど、自ら近づくのかも。」
「なんで?」
「わかんねぇ・・・。
 何も自分の力で変えられないし、そのわりに変わらないものが無さすぎるからかなぁ。
 絶対とか、永遠とかって嘘だもん。」
「センチメンタルすぎる。」
「そうだよね。でも君ともいつまで一緒にいられるかわかんない。」
「・・・そこから間違っているって。」


と、後ろから爆音が近づいてきて我に返った。
チラッと振り返ると、真っ白のミニバン。
車高もペタペタに下げている。
運転席も助手席もいかにも馬鹿っぽい野郎だ。
隣の車線を追い抜いていくが、こっちを見ている気がした。
いまどき流行んないスモークを貼ったウィンドーから後ろには女の子たちがいるようだ。
気にしないで、一定の回転数を心がけて脚を回す。

そのミニバンがスピードを落とす。
この道では他のクルマの障害物といえるような感じで隣の車線のまま横に並んできた。
自転車に乗り始めて知ったのは、街中を走っていると
こちらに気付かず車線変更してくるドライバーや、
自転車は歩道を走れとクラクションを鳴らす奴が結構多いことだ。
また、こいつらも同じか・・・?

助手席の男がウィンドーを開け、
「邪魔だろうがよ!チャリは歩道走れよ!」と叫んでくる。
・・・やっぱり。
放っておくのが一番だろうが、冷笑とともに、ビッと右手の中指を立てる。

「ざけんな、こらぁ!」
助手席の野郎は騒いでいる。
こっちはいつも隠していた血が騒ぐ。
が、向こうのほうが、手が早かった。
ミニバンは急ハンドルを切り、こちらの前に切り込んでくる!
左のガードレールとの間を完全に閉じられた。
「くそっ!!」
咄嗟にブレーキを握り締め、左足をペダルから外して地面に足をつき
ロードバイクを斜めに倒してドリフト状態。
止まらない勢いのまま右の足をペダルから外す。
こんなパニックで左も右もシューズが外れたのは奇跡に近い。
脚を身体に引き寄せてから、思いっきり伸ばしてドアに蹴りを入れる。
そのままスライディングのように地面に倒れる。

“ちくしょう・・”と頭にきて立ち上がると、
ミニバンは倒れた俺に驚いたのか急発進して逃げていく。

「てめー!逃げんな、こらぁ!」
叫んでも、相手はもう彼方だ。
身体はなんとも無い。
バイクも傾いてから倒れたんで、傷も無い。
周りの目に恥ずかしくなって、すぐに跨ると走り出した。
確実にドアを凹ませられたはず。
奴らにもう遭遇したくなかったんで、ルートを街の中に向かって進む。

走りながら、頭から血が引いてくると、あることに気付いた。
クルマに蹴りを入れる刹那。
“死んでたまるか”って思ったことを。

ツマンナイ人生でも、まだ生きていかなきゃいけない。
期待しているんだ。この歳でも。
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by curtis_01 | 2008-01-20 20:50 | 自転車

SURLYな日。

昨日は、ものすごい地吹雪で自転車に乗れずに悲しい休日。
まあ、メールで家に送っていた仕事と原稿が進んだので
良かったとポジティブに(笑)。

今日は、会社のイベントの手伝いに朝7時に出発予定。
起きると、無茶苦茶寒い!
温度計はマイナス5℃。
今日の最高気温は2℃って言ってたなぁ・・・。
当然、クルマで出発。

あくまでもサービス出勤なんで、普段着で。
ブラウンのダウン。
濃いベージュのワーキングパンツ。
ブラックのニットのキャップ。
Rh+のサングラス。

イベント会場に行ったら、他の部門の上司に
「・・・どこのヤンキーにーちゃんかと思った・・・。」
ちょっと柄悪いかなぁと思っていたけど、
あまりに失礼でないかい?(笑)

そのまま10時ごろまで手伝いをしてから家に帰る。
遠回りだけど、いつものロード練習コースを回ってみると、
半分が昨日の雪でドロドロのウェットor風通しのいいところは凍結路・・・。
うーん、ロードで走るのは無理か・・。
と、あきらめながら実家に近づいていくと、5km付近辺りは結構ドライの路面。
短いけど繋げればグルッと一周できそう。

というわけで、少し太いタイヤ(28c)を履かせているSURLY Cross-Checkを出す。
もしも、突然、凍結路に遭遇したときも、
クリート付きのシューズを履かなきゃいけないロードよりは安全だろうしね。

久しぶりの自転車に上機嫌で走り出した。
が、寒いよ。寒すぎ・・・。

息をすると、喉と胸が痛い。
日陰では、やっぱり路面が凍結しているし。
それでも、田んぼで餌を探す鴨や白鳥を眺めたりしながら走るのは気持ちがいい。
SURLYって、こんな過酷な状況でも凄く楽しいっ!って思える自転車なんだよね。

途中、丘の上に出たところで休憩。
明るい日差しの中でボトルの水を飲む。
すっと見上げた青い空に、なぜか心がホッとした。
青空を見てこんな気持ちになりたいから
自転車に乗っているんだね、俺。

SURLYくん、ありがとね。
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by curtis_01 | 2008-01-14 17:55 | 自転車

ユキノアサニ

外から静かな波の音が聴こえてくる。

ミニバンの運転席。
開けたサイドウィンドーから雪が振りこんでくる。
その雪が着ているダウンの袖にあたって
サラサラという音がエンジンを消した車内に響く。
静かに、静かに窓の外の海を見つめる。
そして静かに降り続く細雪。

疲れた・・・。
今週の仕事の多忙さ、そして多様さ、
プライベートの猥雑さにかなりまいっていた。
それで予定も無く、誰とも予定が合わない今日、
ひとり、海に来ていた。

仕事はいい。
報酬という対価以上の仕事をしている自負がある。
無理なオーダーでも全ては金のためだが、
確実に片付けていることで自信も誇りも得られている。
何があってもということを、自分の責と覚悟で決めてある。
そして稼いだ金で好きなことがやれている。
それで充分。

プライベートもなるようになる、
その一言とは別に確実に悩み事は片付いているし、
文武両道、だけど食い物や生活状況は最低という(笑)、
自分の目指す姿に進んでいる。

ただ、疲れただけ・・・。

"明日から晴れないかな。
クルマの後ろに積んだ真っ赤なデローザに乗りたいな。”
そんな簡単なことが今の望み。

でも、『全ては自分のなかで解決してやる!』
その律する強さと覚悟が無ければ、
これからもやっていけないって。
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by curtis_01 | 2008-01-12 17:49 | 徒然草

贈り物。

「ね、プレゼントは何がいい?」
突然彼女はそう言った。

休日の歩行者専用のアーケード街。
両脇にブランド物の店が並んでいる。
そこを彼女の買い物に付き合いながらブラブラ歩いていた。

「え?いらないよ。」
急な申し出に戸惑いながらそう答える。
「何か贈りたいの。それにいつも食事とかそっち持ちでしょ?」
「いいってば。飯ぐらいは男が奢るのが常識。」
「じゃあ、女のお願いをきいてくれるのも男の常識で。」
「そんな勝手な。」
と言いつつも、彼女に口で勝てたことは無いのを思い出していた。

「それに、私だってちゃんと稼いでいるんだし。
あ、CD一枚とか本一冊じゃ駄目よ。」
さすがに、しっかり見透かされていた。
「じゃあ、本2冊・・・」
「何か言った?」
上目遣いに軽くにらんでくる。

「え~、他に何も浮かばないって。」
「考えなさい。」
「んー、プレゼントって、普通、欲しい物を聞くんじゃなくって贈り主が選ばない?」
「・・・まあ、そうね。じゃあ、私が選ぶわよ。」
彼女はうんうんと頷きながら周りを見渡して考え込んでいる。

「あ、そういえば、コロンだっけ?トワレだっけ?
どっちにしてもずーっとつけてないわよね。」
「うん、一度切れてからなんとなく買いに行くのが面倒になっちゃって。
って、まさか。」
「なんだっけ?あれ・・・・。」
「えー、いいよ!悪いって。」
トワレとしてみれば、高くない値段だが、
女性からのプレゼントと考えるとうろたえてしまう。
「いや、止めよう!あ、そうだ、キャップとかが欲しいなぁ・・・。」
必死に抵抗を試みようとしたが、
「もう、遅い!・・・あ、diorのファーレンハイトだったわよね。
 えーと、diorが入っているのは・・・あそこだ!」
と、彼女は人の腕をつかみ、ズンズンという形容詞さながらに歩き出す。

デパートの1階。
diorのブースで彼女は店員にオーダーを伝える。
商品を梱包するまでと勧められた椅子に二人で座った。

「本当に、いいの?」
諦めで脱力感のなか、おずおずと聞く。
「いいの。もう買っちゃったし。」
ニッコリと笑って彼女は言う。
そこに店員がdiorの小さな紙袋を持って現われた。
「ありがとう。」
そう言って受け取った紙袋を、俺に差し出す。
「はい、プレゼント。」
「ありがとう。うれしいよ。」
正直、強引に決められたけど、かなり嬉しい。

「うん、私が贈った香りをつけてくれるって、嬉しいね。」
「そう?」
「うん。」
「じゃあ、二人で出かけるときだけつける?」
「それは駄目。いつもつけてて。」
「なんで?」
「うーん。動物のマーキングと一緒ね。私の縄張り!私のもの!みたいに。」
その言葉に吹き出してしまった。

「なるほどねぇ。匂い付けかぁ。」
「うん。だからこの香りを嗅ぐと幸せな気持ちになると思うの。」
彼女はそう言って香水の香りが立つように、ふわっと微笑んだ。
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by curtis_01 | 2008-01-06 16:04 | 徒然草

road bike.

久しぶりにデローザで走りに。

尊敬するtakaさんには「ごめんなさい」と謝りたいくらいだけど、
Roadは1ヶ月ぶり。
ここんとこMTBばっかりで、街中の公園とか、泉ヶ岳しか走っていなかった。

平均27km/hで2時間。
takaさんは、25km/hで50km走ってゆっくりって言ってたけど、
サボりまくっていた自分には結構辛い・・・。
でも上半身筋トレしていた所為か、ペダルの回転数を上げたときに、
自転車のブレが少なくなった。

走りながら思ったのは、やっぱクルマよりも自転車のほうがいいわ。

頭と、ハンドル、アクセル、ブレーキ、シフトを駆使して一体化するクルマの操縦より、
自身の体力を加味した自転車のほうが自分に合っている。

去年まで、クルマが好きで走り回っていたけど、
自転車に比べれば、TVゲームと身体使ったゲームの違い。
ドライブしたときのリアリティがまったく違う。
あくまでも主観的なこと。
クルマが好きな人にはごめんなさい。

でも、僕にはもうクルマはつまんない。
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by curtis_01 | 2008-01-05 18:46 | 自転車

crash!

正月、逝っちゃいました、PC・・・。

いつもはUSBメモリーに入れておく原稿も
なぜか本体に保存していたため、パア・・・。
泣きながら隣町の家電量販店3店回って値切ってPC購入。
もう、ボーナスありません。

んでも、書きかけ原稿150枚以上分1つと80枚分の1つのお話が・・・。
くやしーーー!
人から見たら趣味と言われても、マジでやっていますから。

さて、PCのセッティング終わったところで気分転換に自転車だな。

あ・・・。
これで自転車のホイールとローラー台買えない・・・。
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by curtis_01 | 2008-01-05 09:43 | 徒然草

Here I Go Again.

進むべき道は見えないけど、
ただ一人でまた進みだそうと思う・・・。

この前、月一の診察が終わってクルマに乗り込んで走り出したとき、
雲の切れ間から光が差し込み、カーラジオからWhitesnakeのこの曲が流れてきた。

何度も、音楽に助けられたことはあるけど、
今回もその瞬間だった。

そう、一人でまた歩き出そう。
その覚悟があれば、何も恐れるものは無い。
孤独は寂しさを感じさせるけど、
煩わしさのない安心を与えてくれる。
それでいい。

新しき年に。
“Here I Go Again.”



みなさまにとって、2008はいい年でありますように。
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by curtis_01 | 2008-01-01 00:00 | 徒然草