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よよのおもかげ

へだて行くよよのおもかげかきくらし雪とふりぬるとしの暮かな
                            藤原俊成女

  遠く隔てられていく、その時その時の面影を
    かきくらしていくように雪の降りゆく年の暮れです。

 

日中、やっと作った年賀状を投函しながら、
軽く30kmぐらいCross-Check君で走ってきたときの
青空とは一変して、雪が降ってきた。

同じ町の中学時代の同級生のお父さんが亡くなり、
今宵通夜ということで、同級生数人で焼香してきた。

随分前にご家族は覚悟をなさっていたようで、
自分たちが焼香で訪れたときも、昔話で明るい場であった。
ご遺影も明るく笑ったお顔で、久しぶりに見る
自分たちを懐かしそうに眺めていられるようだった。

そして、今・・・。
窓から外を眺めながら、芋焼酎を満たした猪口を片手に
自分の前から過ぎ去った人々へ思いを馳せている年の暮れなのだった。
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by curtis_01 | 2006-12-30 21:59 | 徒然草

仕事納め

一応、今日で仕事納め。
ここ3日間は、本当にヘトヘトに成るまで頭使いまくりました・・・・。
まだ、会社の工場は動いているので、何かあれば呼ばれるかもしれないけどね・・・。

考えてみると、2005年の今日。
仕事納めで片づけ中の二輪工房 佐藤へ行ったのが自転車の世界へ
確実に一歩踏み込んだ瞬間でした。

あの時、優しくって綺麗な奥さんにいただいたゲーリー・フィッシャーのカタログと
よくあるMTBオールカタログを年末年始温泉宿で眺めて妄想の中にドップリ・・・。

結局、お店で“目が合った”UN AUTHORIZED 33rpmになったけど
あのバイクであちこちを走り回ることで、クルマ一辺倒だった自分が、
子供のときに感じていた、ペダルを踏み込み、周りの景色を
自分の中に取り込む楽しみをまた思い出したのでした。

その後garakutadoさんに譲っていただいたBMX。
(今じゃあ、次男坊のおもちゃになっていますが)

そして、もう、自分にとって最高のバイク
SURLY Cross-check#二輪工房佐藤カスタム
を手に入れて、ますます幸せの日々を送ることが出来ました。

そして、この頃。
来年の緑の季節に、どれだけ遠くまで、
その様々な景色を自分の中へ、自分の世界にしていけるのか
すごく楽しみになっているのです。
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by curtis_01 | 2006-12-29 21:33 | 自転車

サンタさんからの贈り物。

綺麗な弧を描く上限の月が、低く、西の山へ近づいているのを見ながら家に着くと
白い包みが届いていました。

親友と呼べる女性から、うちのカミサンと自分へのクリスマス&バースディプレゼント。

カミサンは年末年始のお楽しみができたと、とても良い笑顔。
自分に届いていたのは、B’zのライブに行ったお土産のメッシュの小物入れは
早速メッセンジャーバッグの中へ吸い込まれていき、
バンダナはストラップに巻きつけられる。
そしてメインはピーター・ネルソン著「ツリーハウスをつくる」という
樹上の家の作例の写真集!
送ってくれた彼女の究極の夢だとか。

この写真集を捲っていくと、子供の頃見つけた防空壕や、
神社の大木の根が部屋のように開いた空間で秘密基地を作ったり、
祖母がやっていた林檎畑の木の上で一日中過ごしていたことを思い出して、
顔が綻んでくるのが自分でも解る。

プレゼントって相手の欲しい物だけじゃなくって、
相手を幸せにする物だという当たり前のことを気づかせてくれる
とてもセンスのいい贈り物だ。

上限の月の沈む方向、彼女の住む空に向かって

“ありがとう。”
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by curtis_01 | 2006-12-25 23:57 | 徒然草

クリスマス・プレゼント

上手い具合に、カミサンへメッセンジャーバッグの購入を申告。
ホッとしたのも束の間。
カード会社からの請求書が届く。
Cross-Check君の残額の支払いがある。
ついでに、申告したばっかりなのに
メッセンジャーバッグ『CLUMPLERのThe Barney Rustle Blanket』も届く。

・・・・・カミサンに、キチンとプレゼントしなければ!

Curtis「ねえ、プレゼントに欲しいもの買ってあげるよ。」
なんて、そうそう出したことの無い猫なで声で聞く。

カミサン「うーん、あんまり無いナァ。
      ・・・・・・あ!エンジンスターター!」

・・・・・フツーは、バッグとか、アクセサリーかなって思うけど、
昔から、アクセサリー類をつけない実用品大好きな我が妻です・・・。

で、午前中から、スターターの購入。
そして帰宅後は家の窓拭きと強迫観念に駆られ、稀に見る家事手伝いに一生懸命な私。

カミサンは、買い物に行く前にスターターでエンジンが掛かったデミオにご機嫌。
良かったよ・・・。

c0076652_1534426.jpg
CLUMPLERを背に出かけようと思ったら雪がチラついてきた・・・。

PM4:00 ローライ35TE、財布、携帯、文庫本を入れて走っても充分軽いし、背中へのフィット感も良かったです。Goodだね!

世界中の皆様へ
Merry Christmas!!!
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by curtis_01 | 2006-12-24 15:04 | 自転車

おのずから

おのづからたのむ夢路はむなしくていつかうつつの恋はさむべき
                              藤原家隆

    自ずから、せめて夢路であなたと逢えるようにと願うのは空しく、
      いつになればこの現実の恋から目覚めることができるのだろう・・・。


今日は、友人のちばくん、同じフロアで働く、俺と同じ誕生日のK嬢と個人的忘年会。
結構この2週間は、仕事がハードだっただけに、
気のおけない二人を前に、素の自分に戻れるのが嬉しい。

会社にはシークレットでこの場に来ているK嬢は、“真面目に”仕事している俺の姿と
このプライベートの180度違う、この姿を笑いながら楽しんでいる。
愉快なことに、ちばくんは仕事している俺の姿が思い浮かばないらしく、
次に仕事場に乱入してやる!と言っている。

自分もね、リアルでシビアな仕事を前にしている時と
この夢路のような楽しいプライベートな時間の落差はすごく楽しいんだ。
理解できないかもしれないけど、
素の自分に成れるって、次の瞬間死んでも良いと思えるくらい
とても、気持ち良い時間なんだ。
それって、恋の成就に近い気持ちかもしれない。

『せめて夢路と、』思えるくらい切ないけど。
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by curtis_01 | 2006-12-23 01:18 | 徒然草

サンタさん、お願い!

昨日の腹を壊したのは、風邪だったようです。
本日は仕事してても集中力が途切れがち。
残業は諦め、明日無事に会社に出れるよう、早めに帰ってきちゃいました。

そんな体調不良の折、
かみさんに打ち明けなければいけないことがひとつ。
メッセンジャーバッグを注文しちゃったこと!

今までは、ツーリングに出かけるたび、
THE NORTH FACEのバックパックを使っていました。
MTBの33rpmには、似合うし使い勝手がいいんですが、
Cross-Checkには、いまいち似合わない・・・・。

SURLYの大先輩HIROさんもピストに似合わない!と同じような理由で
RESISTANTのメッセンジャーバッグを愛用されていらっしゃいます。

そこで、ネットで様々なブランドのメッセンジャーバッグをチェック。
条件は、
①ローライ35TEと、本屋で買った雑誌と+αが入るくらいで、
 それほど大きくないこと。  (かなり主観的、抽象的ですけど・・・。)
②Cross-Checkに似合って、格好いいこと。(これもまた抽象的・・・。)
③予算は、1万円台前半まで

RESISTANTや、CHROMEなんて、かなり心の琴線に触れるんですけど、
懐の金銭が許されない金額。
そこでTIMBUK2のクラシックメッセンジャーか
シングルスピードかにしようかと思っていたら、
突然、明るいグリーンの小粋な奴を見つけて注文しちゃいました!

CLUMPLERのThe Barney Rustle Blanketのグリーン!
大きさも手頃、金額もまあ、OK。

さあ、届くのが楽しみだ!ってかみさんに言わなきゃ・・・・
そうだ!サンタさんに貰った事にすればいいんだ!

って、サンタさん駄目?
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by curtis_01 | 2006-12-19 21:09 | 自転車

通院=自転車屋通い 12月

今日も月一の通院日。
でも、無茶苦茶忙しいので、先月、主治医先生にお願いして午後診察に予約してました。
午前中は、また会社内引きこもり生活(前回ブログ参照のこと)。

昼飯を抜いてそのまま病院へ行き、採血。
それからは小説を読んで結果待ち。
今日は、飲み友達に借りていた鷺沢萠さんの『ウェルカム・ホーム』。
うーん、軽いタッチでコミカルだけど、いろいろ考えるぞ。
呼ばれて診察。

先生「うん、数字も安定しているし、今度薬も60日分出せるようになったから
    2ヶ月にいっぺんにする?」

Curtis「え?マジでいいんですか!」

先生「いいでしょう。調子良さそうですしね。」

これって、やっぱり自転車のおかげかなぁ・・・。

先生「ところで、お金は大丈夫?」

Curtis「あ・・・。ボーナス出たからだいじょうぶですけど・・・ねぇ?」

先生「高いもんね、薬。」

薬代は、保険が利いて、@17,500円/月×2ヶ月=35,000円・・・。
生きてるだけでコストが掛かる奴です・・・。


診察も終わって、いつものように二輪工房 佐藤へお邪魔しました。

店長と、奥さんから「腰、大丈夫?」
・・・はい、ご心配おかけしています。

仙台のシニア向けタウン情報誌にお店の紹介とともに
我がCross-Check君の写真を載せていただいた記事を見せていただき、思わずニコニコ。
楽しくおしゃべりさせていただいて、仕事の邪魔しちゃいました。
いつも、すみません・・・。

それにしても、今仮組みだった、SURLYの
Long Haul Truckerの格好良さにガツン!と一撃を喰らう。

わざと26インチのタイヤを履かせて、オリーブ色のフレームに
パーツセレクトが色、質感、形を考慮して、絶妙ないい味をトータルで出しています。
まあ、オーナーのお楽しみでしょうから詳しくは書きませんが、
正直、“こんなの欲しい!”と思わせる一台です。

家に帰ってきて、自転車には乗りたかったんだけど、
雪がチラついて、ウェット路面では走りに行きたくないので
ガレージで33rpmをローラーに乗っけて、1時間。
途中、暑くなってきてTシャツ一枚になった。
いい汗かいて、晩御飯。
運動すると飯がウマイ!
しっかり食べてお茶を飲んでいたら、お腹がゴロゴロ・・・・。
また、トイレの住人になってしまいました。

腹を冷やしたみたい・・・・。
本日の最高気温3度のとき、Tシャツ一枚は無謀だったんでしょうか・・・。
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by curtis_01 | 2006-12-18 21:35 | 自転車

ありはてぬ命まつ間のほどばかり

ありはてぬ命まつ間のほどばかり憂きことしげく思はずもがな
                              平 貞文

  果てのあるこの命の終わるまでのわずかな間ぐらい、
    憂うことをいろいろと悩まずにいたいものだ。


広い会議室にひとり。

電話の取次ぎも禁止で、パソコンの画面に向かってただひたすら数字と格闘。
また、いつもの如く、しばらくの間はこの仕事に集中しなければいけない。
定期的にくるこの仕事が嫌いではないが、精神的にかなりハードだ。

目が疲れた。
眼鏡をはずし、窓の外を見る。
そこに広がるのは、久しぶりに見るきれいな青空。
この下を自転車で駆け抜けてみたいと、そんな出来もしないことを望んでしまう。

でも、こんなふうに憂うことがあるからこそ、
幸せな時はとびきり幸せに感じられるのだと思う。
そう言い聞かせながら、再び眼鏡をかけパソコンに向かう。

“ありはてぬ命まつ間のほどばかり”、これが続くのかと苦笑いしながら。
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by curtis_01 | 2006-12-15 23:42 | 徒然草

まただよ・・。

やっちゃいました。
今度は腰です。

ええ、お尻に腹に今度は腰かぁ?と、一年中大忙しの野郎だとお思いでしょうが、
その通り!

先週、おんもに出たいなぁ・・・とふざけた事を考えていた晴天の日
新しい資材が届くのに誰も倉庫整理に行く気配が無いので、

「よし、僕が行こう!」

部下のTちゃんが
「やめてください!また腰を痛めますから!」

Mちゃんも
「誰が、休んだCurtisさんの仕事するんですか?!」

「大丈夫だって。自転車乗っている所為か背筋付いてきたしさぁ。」
っていい格好して、倉庫のあるところまで出張して
書類いっぱいのダンボールを3メートルぐらい積み上げました。

翌日から時折腰が、“クキッ”と鳴るようになって
『ヤバインジャナイノカ・・・』って思っていたら、
昨日、“グギッ!”っと・・・・・。

・・・・本日会社休んじゃいました。
ええ、明日娘たちにナニ言われるか・・・・。
はぁ。
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by curtis_01 | 2006-12-13 20:45 | 自転車

星に願いを

吹きとほす木ずゑの風は身にしみてさゆる霜夜の星きよき空
                           正親町公蔭

   梢を吹き通ってくる風は身にしみて、
     冴え渡る霜夜の星が清く美しい空だ。


仙台では、今日から光のページェントが始まった。
勾当台公園、定禅寺通、広瀬通、そして仙台駅までイルミネーションを眺め歩く。
冷たい空気の中、ケヤキ並木が梢の先まで無数の小さな灯りで飾られ、
ストリートが明るく、温かく照らされている。
その下を歩く人々。
―恋人たち、小さな子供、その子達を連れて歩く親や、老夫婦―
その楽しそうな笑顔は、此方をとても幸せな気持ちにさせる。

家に着くと、三男坊が飾りつけたクリスマスツリーのイルミネーションが迎えてくれる。
リボン、ボール、サンタの人形や、イルミネーションなど、
ありったけの飾りをつけたそれは、お袋からは
“シンプルでセンスいいものを来年は目指させよう”
ということになっているらしいが、自分は、このゴージャスなツリーが好きだ。
とても温かく、幸せな気持ちになれるから。

この時期の世界中いたるところでイルミネーションが行われているだろう。
『それらを眺めながら、みんなが幸せな気持ちになりますように。』
“イマジン”を聴きながらそう願った。
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by curtis_01 | 2006-12-12 19:57 | 徒然草