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香り咲き・・・

惜別に花の香りを添え置けば 香り咲く頃 君を想えて
                        虚空


去年、愛車と別れる時に詠んだ歌だけど・・・。

5年前、
仙台の一番町を歩いていた時。

「あ、金木犀の匂い・・・」

「ああ、ほら街路樹の金木犀が咲いているから。」

「金色の花・・・。
 あんなにちっちゃい花達なのに、香りで周りに咲いていることを知らせるのね。」

「誰かに知ってもらいたいのかな?自分がここにいるよって。」

「うん、きっとそうなのかも。 ・・・ねえ、私はここにいるよ。」
そう言って僕を見上げた君の視線。

今更だけど、応えられなかった事が悔やまれるよ。
ごめん。

あの頃から、この季節は自分を責めてしまう。
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by curtis_01 | 2008-10-09 20:21 | 徒然草
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