birthday gift 2.

am5:30
薄明の中の会場に入る。
今回混ぜてもらうことになっているトライアスリートの同僚Masayanの
TEAM OKUYAMA の皆さんにあいさつ。

いずれも、旦那さんがトライアスリートで、
それを家族みんなで応援にきているという大所帯。
俺が、すぐに溶け込めたことで解るように、
とても和やかで素敵な雰囲気。

今日のレースにはTEAM OKUYAMA から2人一組4チームの出場。
相棒となっていただくのはTakehiko氏。
話し始めた最初から気が合う。

みんなの子供たちが駆け回る賑やかな時間の中、
スタート時間が近づく。
みんなでストレッチ、アップとコンディションを整える。

am9:00
スタート。
RUNの選手が走り出す。
グランド一周してからロードに出る時、
TEAM OKUYAMA のMakotoさん、Takehikoさんが
上位のポジションをキープ。
みんなが声援を上げる。

RUNの選手が通り過ぎた後、
自分を含めたBIKEの選手達は
トランジションエリアに移動して戻ってくるのを待つ。
緊張感が漂う。

会場のアナウンスがRUNが戻ってきたことを告げる。
Makotoさんが速い!
Masayanにリストバンドが渡り、走り出す。

すぐにTakehikoさんが来る。
リストバンドを付けるのももどかしく、
乗降エリアにバイクを持って駆け出す。

バイクにまたがった瞬間、嬉しくってしょうがないのがわかる。
思いっきり走りだし、前の選手を抜き去る。

ロードと違い、前の選手を風除けに使うドラフティングは禁止だ。
前に重ならないように注意しながら抜いていく。

1周目、かなりスピードを上げていたせいか脚がキツイ。
2周目、息が苦しい。
この間もメイン会場に戻ってくるたび、
TEAM OKUYAMA のサポートの奥さん、子供たちが
俺の名前を声の限りに叫んでいる。
これはチカラになるよ。

3週目、さっきからビアンキのライダーと抜きつ抜かれつのバトル。
脚は悲鳴を上げている。
でも、4周目の最終回にブッチ抜く!と決めて、このままのスピードを維持。
Takehikoさんが声援を上げてくれているのが解る。

4周目、ビアンキと後ろから来たスペシャライズドの三つ巴バトル。
マーシャルが「くっつき過ぎ!」と騒いでいる。
やや上りのストレートでアタック。40km/h以上へスピードを上げる。
後ろでビアンキの彼が「しゃあぁ!」と叫んで追いかけてくるのが解る。
そのまま43km/hで巡航。
折り返し地点で離したことを確認。
ともすれば脚の回転の落ちそうな自分を叱る。

そのままのポジションでトランジションエリアへ飛び込み、
Takehikoさんにリストバンドを渡す。

自転車をバイクラックに掛けることもできない。
誰かが置いてくれたようだ。
エリアの端へフラフラと外れ倒れ込む。

しばらくすると意識も戻ってきた。
TEAM OKUYAMA のみんなと、ゴールへ移動して仲間を待つ。

Makotoさんがリレー部門のトップで戻ってくる。
Masayanと二人で手を取ってゴール!
みんなで歓声!
俺と組んだTakehikoさんが戻ってくるのを待つ。
リレー部門2位は別の選手が入ってくる。

そして3位で、Takehikoさんが戻ってきた!
思わず「Takehikoさん!」と声が出る。
彼は俺を見ると「Curtisさん一緒にゴール!」と叫ぶ。
それを聞いて、直ぐコースへ飛び込み、彼と手を握り合い
両腕を上げゴール!
二人で顔を見合わせ、大声を上げて抱き合う。
TEAM OKUYAMA のみんなの歓声。

表彰式も終り、自転車を積んだクルマでひとりの帰り道。
助手席に置いた表彰状に目をやる。

“最高の誕生日プレゼントになったな。”

みんな、応援ありがとうね。
c0076652_2044286.jpg
[PR]
by curtis_01 | 2008-10-05 19:59 | 自転車
<< 金木犀。 さあ、 >>