・・・・・クルマに轢かれました・・・。
・・・・ブルックスの革サドルバッグが(涙)
一昨日のこと、
毎晩1時間自転車で走ることをトレーニングとしている自分。
結構な坂を下ってきて、路面のうねりがある十字路を越えた瞬間。
パン!
・・・え?何、今の音?って自転車が軽くなった?
あああああああ!サドルバッグが無い?!
と振り返ると、車道の轍にサドルバッグが!!
クルマが来ないことを祈りながら慌てて取りに戻り始めると、
向こうからヘッドライトの灯りが!
あああああああ!
バン!
まともにバッグの上をタイヤが通過!
無残に踏み潰されちゃいました。
回収してみると、形はとりあえず保っていたけど、
暗闇で見てもわかる傷・・・。
傷心のまま、サドルバッグを手に部屋へ30分も掛けて戻る。
もともと、このD‐シェイプってバッグはベルトの止め具が弱い。
買って1週間でベルトを止めるピンが取れて、
ステンレス製のちっちゃいボルトとナットで止めていたんだけど、
革の穴が大きくなって外れたんだなぁ。
明るい部屋の灯りで見てみると、傷だらけだけど使える雰囲気。
案の定、止めていたボルトとナットがスッカリ無い。
そこで、キーホルダーとして使っていた革の紐を解き、ベルトをそれで縛る。
サドルに固定してみると、なかなかイイ感じ。
昔、クルマに夢中だった頃の自分は、
ちょっとした事でも気になる神経質な面があったんだけど、
自転車に乗り始めてからは、
ハプニングも、こんな傷も、全てのことが楽しめるようになってきている。
そんな自分が好きだ。
とりあえず、傷だらけの革のサドルバッグをCross-Checkにつけて、
今日も元気に走っています。