なくなくも

なくなくもしたひてぞみる亡き人の面影ばかりありあけの月
                           近衛基平

泣きながら、慕い見上げる亡き彼女の面影がある有明の月を。


出張中のクルマのなか。
カー・ラジオから流れたあの曲たち。
CDすら持っていなかったけど、
いつも気付けば朝の澄んだ青空のような歌声が近くにあった。
そしてその歌声に深呼吸をさせてもらっていた。

事故だったんだろうか、
闘病に疲れたのだろうか、
いずれにせよ、もう新しい彼女の声は聞こえない。

せめて、冥福を祈りたい。
ありがとう、お疲れ様でした。
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by curtis_01 | 2007-05-28 23:48 | 徒然草
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