花桜。

ながらへば我が世の春の思ひいでにかたるばかりの花桜かな
                             藤原長方

    生き永らえたのなら、
      我が人生の春の思い出として
         人に語ってしまうほどの桜だ。


ふたりの他愛の無い話が心地良く続く。

桜が散りゆくことを惜しむ気持ちが増すように
この時間も終わることが無いようにと願ってしまう。

そんな時こそ人生の春だったのだろう。
それは語ることのない美しき花。
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by curtis_01 | 2007-04-12 22:39 | 徒然草
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