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上限の月に

月みれば千々に物こそ悲しけれ我が身ひとつの秋にはあらねど
                       大江千里(おおえのちさと)

      月を見ていると、
        様々な物悲しいことが胸に浮かぶ。
         我が身だけに来る秋ではないのに・・。


今宵、中空にくっきりと上限の月が浮かんでいる。
夕食後、その月に誘われてMTBの33rpmで散歩代わりのサイクリング。

月を眺めていると、
この歌のように思い出そうとするでもないのに、過ぎ去ったことが思い浮かぶ。

浮かんだ情景で、自分がいる今の場所がわかる。
多少の後悔と懐かしさからため息ひとつ。
その吐息ひとつのおかげで前を見ることが出来る。
いままで幾度そうしてきたのだろう。

時の流れとともに冷たく空気が透き通ってきた。
心も一緒に透き通ってくれるだろうか?
それに期待して、もうしばらく月を眺めよう。
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by curtis_01 | 2006-10-28 19:57 | 徒然草
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