朧月夜に

おほかたの秋のあはれを思ひやれ月に心はあくがれぬとも
                           紫 式部

  世間一般の秋の物悲しさを思い遣って下さい。
    月に心が奪われようとも・・。

 『世間一般に男に飽き(秋)られた女の哀しさを思い遣ってください。
                     他の女(月)に心奪われているとしても』


このような歌を詠われたら、男としてはその女性を知らぬふりは出来ないでしょうねぇ。


新幹線を降り、駅を出ると雲に隠れながらも月が顔を出しました。
今日は前線の影響か湿度が高く、靄がかかっており、
春でもないのに朧月夜の風情です。

朧月夜に見る夢は、と言葉遊びするのも面白い。

さしずめ私は、
朧月夜に見る夢は、うつつに逢える貴女の姿。
とでもしておきましょう。

月に心を奪われないようにするためにも。
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by curtis_01 | 2006-10-11 23:42 | 徒然草
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