秋空。

朝、6時。
昨日早く寝たおかげですっきりと目が覚めた。

昇ったばかりの朝日に照らされているガレージのシャッターを開け、
01のエンジンに火を入れる。

空の雲は昨日同様にかなりのスピードで東へ流れている。
この様子では、山で一雨降られることを覚悟しなきゃな。
そう思いつつも、幌を開け放つ。

久しぶりのいつもの山だ。

ダム湖を過ぎ、高速コーナーを気持ちよく抜けたところで
白いフェラーリ360モデナとすれ違う。
そのボディサイドの汚れが気になる。
村営の温泉宿を過ぎ、九十九折のヘアピンに入ると
さっきまで降っていたのだろうか、路面は濡れている。
そのうえ、一昨日からの荒天で、落ち葉、折れた木の枝が散乱している。
これでは、踏み切れない。

仕方ないと諦めツーリングペースで走る。
まだ、風は強く、高度の高い山の上では、流れる雲の中に突っ込んでいく感じだ。
雲の中の水の粒が体の熱を奪っていく。
山の上にある湖まで一気に上る。

駐車場に01を停めると、泉ヶ岳ミーティングで顔見知りの方が
白いエリーゼ・フェイズ1でいらしていた。

「オープンで来たの?寒くないの?」
「いや、寒いですよ。」
「エリーゼには幌してきたよぉ。」

ロードスターに乗り始めてから、16年。
寒さには耐性ができた自分だが芯から冷えている。
カメラの話、自転車の話といろんな話に花が咲く。

エリーゼオーナーの方はこのまま奥さんと足湯に浸かるということで、
そこでお別れをし、山を下る。

家に着くと、雲も切れ青空が広がっていた。
庭先で、クルマの汚れを落としていると暑いくらい。
上でもこの天気だったら良かったのになぁ・・。
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by curtis_01 | 2006-10-09 20:38 | M2 1001
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