「ほっ」と。キャンペーン

my better half.

退任された教授の記念パーティーでは、
教授、助教授、そして助手の“お母さん”と
久しぶりに懐かしい顔に会えた。

パーティでは、T教授の記念講演があり、
昔受けた講義を思い出すような楽しいもので、
先生の授業だけは欠かさず出ていたことを思い出す。

「偶然と必然の中に人はいます。その中でいかに自分を表せるか、
それを常に私は考えているのです。」
この一言が印象に残った。

驚いたのが、当時マスターコースにいて、
音楽と勉強が好きというMさんと逢えた事。
もう、50才のはずなのに相変わらずパーマを掛けた長髪に髭を生やし、
当時、俺らの“兄貴”のまま。
カミサンと3人で、当時から今までの話に花が咲いた。


教授に一言というコーナーで私が言ったのは、

「T先生、先生のおかげで最高の伴侶を得ることが出来ました。」

これには会場から、拍手がおきたのだが、 
次にステージにカミサンが上がると、T教授から

「Sちゃん、残念なことしたなぁ!」と一言。
会場中、大爆笑になった。


翌日、大学と、学生用のアパートが立ち並ぶ辺りを
カミサンと二人でクルマで流した。

大学の中にも入ったのだが、
研究室の機材、学生達の雑然とした白衣のまとめ方。
昔と変わらない。

「ヘタな観光地巡りより、こっちのほうが楽しいね。」
とカミサンが言うとおり。

昔、自分らの、そして友人達が住んでいたアパートの大半が残っており、
突然、友人達が現れるような錯覚を覚えた。
助手席の彼女も同様だったらしく、涙を拭っていた。

あれから。
あの学生時代から二人で一緒に過ごした日々。
カミサンと居たから乗り越えられたことも多い。
“my better half.”
この言葉が胸に沁みた。
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by curtis_01 | 2006-09-18 08:18 | 徒然草
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