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初秋。

秋風はむかしの人にあらねども吹きくる宵はあはれとぞ思ふ
                             源 重之
 
  秋風は、昔の知り合いでもないのに、
  吹いてくる夜には、懐かしく思ってしまうね。


2006年、8月の最後の土曜日
ガレージの窓を閉めに外に出る。

空は宵闇が広がっている。
西には薄い上弦の月。
久しぶりに星空を見た。

ガレージに入り、灯りをつけ
弐号機の幌をポンポンと叩きながら奥に行く。
喚起窓を閉めて振り返ると、UAの33rpm、モンキー、01。

自分の馬鹿さ加減に呆れながらも、しあわせを感じる。
特に01は自分の分身のよう。
その彼と過ごした日々を思い返してみる。

それは、やさしく吹いてくる秋風よりも、懐かしいものだった。
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by curtis_01 | 2006-08-26 19:17 | 徒然草
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