自転車馬鹿、“類友”な出会いをする。

“さて、今日はどうしようかな。”

8:40
昨日も残業で帰ってきたのは23:30。
思いっきり朝寝した。
まぁ、当然リハビリサイクリングには行くけどね。

ネットで自転車仲間takaさんのブログを読むと馴染みの酒屋さんで
俺が住んでいる同じ市に在る造り酒屋『綿屋』の酒を買わなかったとか。
では、震災直後に彼が送ってくれた“自転車馬鹿のココロ”に対しての支援物資、
ワインにオリーブオイルに漬けられたチーズにドライ茄子、そして自転車雑誌等、
優しい心遣いに対してのお返しは強制的にそれにしよう。とほくそ笑む。

膝に負担掛けないように軽いギア、12-27のスプロケが付いている真っ黒クロすけの出番。
軽い向かい風の中、15km離れた隣の地区に在る『綿屋』へ。
もし、お店が開いていなくてもリハビリサイクリングと思えばガッカリしないもんね。

とにかく負担をかけないように
軽いギアでケイデンスを100rpm、27~30km/hで。
まだ下手っぴなウグイスの声。
淡い新緑の木々。
家々の庭先の鮮やかな紫、青、黄色の花々。
時折、路肩の崩れおちている路面。

お店につくと開店中。
にこやかに人柄の良さそうな奥様が
サイクルウェアの俺にも驚くことなく迎えてくれる。
隣の地区から来たと告げると、この前の強い余震の影響を気遣って聞いてくる。
彼女の実家は気仙沼で、実家の2棟先からは全てが消え去っていたが
幸いにもご家族は無事とのこと。だがまだまだ避難しているとか。
これがこの県の現状だ。

それにしても気になるのは店の中に在るLemondのロードバイク。
「時間あります?」
「はい。」
「ちょっと待っててくださいね。」
と奥様が呼んできたのは旦那様、蔵元の三浦さん。

実は自転車乗り。
ここしばらく身体の彼方此方を痛めて、乗れていないとはいえ、
当然自転車乗り特有の仲間感覚で話が弾む。
まあ、これは三浦さんの人柄、親しみやすさが大きいだろうね。
震災の影響の話、被災地を思う話、酒造りに対しての話、自転車の話。
気付けば1時間以上も話し込んでいた。
takaさんにも『振る舞い酒』と『賄い酒』を送れたし、
そろそろ復活するという自転車で一緒に走ることを約束して辞してきた。

お話が出来て良かった。
様々な立場、考えを持つ方々との話って自分の財産。
特に自転車趣味が共通の方とは楽しいね。
やっぱり類は友を呼ぶのかな?
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by curtis_01 | 2011-05-03 22:08 | 自転車
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