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自転車馬鹿、被災地に向かう。

昨日、長男坊が俺のクルマのガソリンを満タンにしてくれていたんで、
休日の今日、ありがたく使わせてもらうことに。
父方の遠い親戚が避難している避難所へ向かう。

手に入れていた赤ちゃん用ミルク、赤ちゃんのお尻拭き、
ゆで卵に、漬け物、LL牛乳100パック、
ペットボトルのお茶240本をクルマに詰め込む。
食べ物は調理しなくても良いものにした方がいいみたい。

随分と片付いてきたけどクルマと家であったはずの瓦礫の山。
住宅街は何もない更地に。

避難所となっている学校では1つの教室に4家族が暮らす。
「もうね、みんなで一つの家族になったよ。」

日々、家があった場所で探し物の日々。
「おばあちゃんの位牌をやっと見つけたの。
 ホッとしたのか、どっと身体が重くなってね。
 それとも連れてきたのかなぁ。」

学校は新学期が始まるということで、
4月10日には避難場所を移転を命ぜられたとのこと。
「次の場所はお風呂とかも用意してくれているんだって。
 ホントにありがたいねぇ。
 でも、いつまでこの生活が続くんでしょうね…」

この親戚一家では3人の方が津波で亡くなっている。
3人の写真を見せてくれる。
たとえられないくらいの悲しさはあるだろうけど、
精一杯、前を向いている。
「これからやらなきゃいけないことで頭がいっぱい」

この避難所には赤ちゃんがいないということで、
市役所に残ったミルクや他の物資を届ける。
受付の職員は傍目から見ても疲れているのに、明るい笑顔で
「ありがとうございます。ミルクはホントに助かります。」

「足らないものは?」

「他の市より恵まれていることに水が出てきたんで、
 今度はシャンプーとかボディソープですね。
 下着類や生理用品、赤ちゃん用のお尻拭きとかは相変わらず
 でも、こういう個人でも物資を持って来てもらえる方がいて助かります」

いつも此方の被災地に来て思うのは、前向きさにこっちが励まされる。
一緒に長い道を歩いて行きましょう。
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by curtis_01 | 2011-04-03 22:14 | 徒然草
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