So darlin',

助手席で笑い始めた君。

「なに?」
「さっきからその歌ばっか歌っているんだもん。」
「ああ、なんかこの歌が頭から離れないんだ。」
「それって、タイトルなんだっけ?」
「“Save The Last Dance For Me.”
 邦題は『ラストダンスは私に』だっけかな?」
「好きにダンスをしてていいけど、
 誰の腕の中で眠るのか忘れちゃダメだよ。
 だからラストダンスは僕とだよ。っていう歌だよね。」
「良く知っているねぇ。おおむね当たり。」
「だって、前に聴かされたじゃない。」
「だっけか?」
「聴かしたほうが、歌のとおりにしなかったけど。」
「・・・まあ、お互い今が良けりゃあいいじゃん。」
「うまく誤魔化すわねぇ。」と君は笑う。
「最後だけ頼もうかな“Save The Last Dance For Me.”って。」
「そう都合良くはいかないの。」
「やっぱり、ダメか。じゃあ、最後のひとつ前。」
「それなら手を取ってあげる。」
ふたりで吹き出し、笑う。

So darlin', Save The Last One Ahead Dance For Me.
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by curtis_01 | 2009-08-29 21:10 | 徒然草
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