ありあけのつき


逢うたとて とこのぬくもりあわく消え ひとり残るはありあけのつき


東から昇ったばかりの朝日が世界を照らす。

夜の間に、ひと雪降ったようだ。
路地が濡れた輝きを放つ。

頬を触る風に眼を上げると
夜が薄れた西の空に、まあるい月。

淡く、白く、誰かの夢のように。
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by curtis_01 | 2009-02-12 22:10 | 徒然草
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